2014年10月31日金曜日

ご協力ありがとうございます!:番外編

イシカワです。日々、こんな感じで駆け回っています。ドキュメント・「トークバック」広報活動、とか言ってみる。

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9:45
奥村先生のご紹介で桝形浩人さん(まっすん)とお会いする。日程はご自身の公演と重なっているものの、大変興味を持っていただく。

12:00
ゼミ後、あれやこれや作業。自分の研究室の前にポスターを堂々掲示。これがポスター初公開@愛媛。

13:00
よっしー合流。あれやこれやの作業を引き継いで、私は教務課、生協、学生課にポスター掲示のお願い。

15:30
街に移動。ブルーマーブル(カフェ)、agora(1階は雑貨屋、2階は美容院)、シネマルナティック(映画館)、Mellow Mellow(レコード・CD)を周る。皆様、お仕事中にありがとうございました。

17:30
いったん大学へ戻って、あれこれ作業。

18:00
生協の学生団体さんの定例ミーティング、図書館・生協共催のビブリオバトルで告知。

20:00
ふたたび街へ移動。BAL1・2号店(立ち飲みワインとピザの店)、2度目のBar Sheyla(中矢匡さん)へ。ポスターを掲示していただく。感謝。お客さんたちとのおしゃべりも楽しみ、よっしーと2人でただの酔っ払いに。

0:30
帰宅。あれこれ作業しようとするも、途中で力尽きる。
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この上映会を企画したからこそご縁になれた方がたくさん。この上映会を通して、少しでも多くの方と出会っていきたいと思っています。よろしくお願いします!



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2014年10月30日木曜日

「トークバック」のここがステキ①:イシカワ編

イシカワです。告知開始から早くも2週間、お申し込みいただいた皆様、どうもありがとうございました。まだの方はこちらをご覧ください。

さて、いまだに「トークバック」という作品そのものに触れるようなポストをしていませんでした。うっかり。というわけで、これから上映会メンバーをはじめ、すでにこの作品を観た方々からのコメントを紹介していきたいと思います。

まずはわたくしから。恐縮です。

私が「トークバック」を初めて観たのは神戸でした。Facebookを通じて友人たちがこの作品を高く評価していることを知り、これは私も観なければ!と思ったけれど愛媛で上映しているところはなく、ちょうど東京出張が入ったと思ったらその前日に上映終了、もーやだーと思っていたら、名古屋出張の翌日に神戸でちょうど上映するではないですか!しかも坂上監督とのトークバック・セッションつき!!名古屋から新幹線で神戸に移動し、ようやく観られました。やったー。

その翌日、高速バスで松山に帰る前にFacebookに上げた感想がこちら↓

 観終わって言葉が渦巻く、これを書いている今も渦巻いている、そんな作品。ひとつ書くとするなら、これでしょうか。女であるというだけで踏みにじられると いう理不尽さ。「⚪︎⚪︎というだけで」の⚪︎⚪︎はそれだけでは決してないけれど、女であるというだけで……。これ以上はここでは書けない。
揺さぶられています。「トークバック」は観た者から生と性をめぐる言葉を引き出さずにはおかない、そんな希有な作品です。

下の写真は、劇場で購入したパンフと、上映後のトークバック・セッションで生まれた作品。隣り合わせた方に描いてもらった私の顔と、会場の色んな人に書いてもらった私の第一印象。表現教育に携わっている方がコーディネートされていたのですが、なかなか面白い体験でした。


そして、この話には続きが。
終了後ホテルに戻ろうと地下鉄に乗ったら、この顔を描いてくれた方とバッタリ。もちろん初対面でしたが車内で盛り上がり、そのまま餃子とビールで乾杯、大いに語り合ったのでした。

そんな出会いも「トークバック」という作品の力があればこそ。みなさんもぜひ、新たな出会いを楽しんでください。

最後にもう1枚。餃子で乾杯の図。瓶ビール(大)は1人1本の担当制でお願いします。





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2014年10月29日水曜日

松山大学でゲストスピーカーをしてきましたよ

はじめまして。さとしぃ(HaaTえひめ 新山 賢)です。
映画「トークバック」松山上映会メンバーのイシカワさんとのご縁などもあり、
10月28日に松山大学の社会学の講義でゲストスピーカーをつとめさせていただきました。



母校です・・・。授業中で閑散としたキャンパスの模様をパシャリ。

ゲストスピーカーとして今回お話をさせていただいたことは
「日本のHIV/エイズ、行政と市民活動(ゲイCBO)の協働」
といったタイトルで日本のHIV/エイズの疫学状況やこの感染症が社会的に弱い立場の人びとに広がっている背景。その対策を行政・研究者・市民活動などがどう連携し行おうとしているかなど、対策の実際について話をさせていただきました。


話がとっちらかっちゃったね…(´・ω・`)ごめ
学生さんの皆さんにはリアルに感じるようにできなかったかもっと力不足を反省です。
この講義の締めにはもちろん11月30日の映画「トークバック」上映会の告知もしています。僕の話が学生さんたちの少しでも琴線に触れて、社会的な課題としてのHIV/エイズをもっと知る機会として「トークバック」ぜひ観てもらえたらなぁっと思っています。
ちなみに今日の講義の教室の横が、11月30日上映会の会場となる松山大学8号館821教室になります。ほぼ同じ作りだとのことです。広さ十分ですぅ!!沢山のご来場お待ちしてますね☆

 
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2014年10月28日火曜日

ご協力ありがとうございます!③

イシカワです。ギリギリ毎日更新に間に合った、かな?
今日もせっせと宣伝、宣伝、宣伝。

ワニとサイ(サーカスバー)&ふじ屋(ゲストハウス)

道後の3大ナイスガイ。暗くて見えにくいですが。
いつもお世話になっております。
陶芸家に、絵描きで人形遣いに、いい声してて大工仕事もする、そんなナイスガイたち。
上映会当日も来てくれます。嬉しい。




たまたまご一緒させていただいた方にチラシをお渡ししたところ、先日ご紹介した「ふるぎやきっかけやで、すでに上映会の情報を得ていたと伺いました。こんなふうに情報は拡散・共有されていくのか!!ありがたい。本当にありがたいです。


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2014年10月27日月曜日

ウォーミングアップ企画第1弾「Living Together:HIV/AIDS」

こんにちは、イシカワです。「トークバック」上映会@松山、ウォーミングアップ企画をご用意しました。11月12日(水)11月19日(水)、そして11月30日(日)と、少しずつテンションを上げていきます。このちょっとずつ高まっていく感じ、ご一緒しませんか?

第1弾は「Living Together~HIV/AIDS」です!


【日程】 2014年11月12日 水曜日 
【時間】 19:30-21:30
【会場】 和光会館(松山市緑町1-2-1)シアターねこ内
【参加費】500円


◎お申込み方法
1.facebookイベントページの参加ボタンよりお申し込みいただけます。
  その際は折り返しメッセージにて連絡させていただきます。
2.電話、mailでもお申込みいただけます。その際は下記をお知らせください。
  ①お名前 ②電話番号 ③Eメールアドレス ④お住まいの市町村 。
   TEL :080-4991-0061
   E-mail:talkback.matsuyama@gmail.com


以下、担当さとしぃからのご案内です。

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現在のHIV/エイズと、HIV陽性者やその周囲の人たちの手記の朗読を通して、HIVへのリアリティを届けます。

これまで愛媛ではゲイ・コミュニティなどクローズドな開催でしたが、今回はオープンにして開催します。ぜひ!

【プログラム(予定)】
‐日本のHIV/AIDSのこと
‐愛媛でのHIV/AIDSと市民活動(薬害エイズ原告団・ゲイコミュニティでの活動)
‐TALKBAC/mini Living Together
 (宙四国地方在住のHIV陽性者とその周囲の人たちの手記集から朗読)

【出演】
新山賢(Haatえひめ代表)、木城香代(四国エイズプロジェクト代表)、and more...


2014年10月26日日曜日

ご協力ありがとうございます!②

引き続き、いろいろな方とお話させていただいております。出会いに感謝。
今日はよっしーが担当します。



中矢匡さん(BAR sheyla

一見強面、話すと気さく、笑顔がキュートな中矢さん。
元体育教師、世界各国旅をして、今はいろんな所で平和学について教えていらっしゃる中矢さん。

イシカワさんのお友だちHさんのご紹介でお邪魔してきました。

店内はピカピカ、お酒のボトルもピカピカ、ビールサーバーもピッカピカ!!!!もちろん頂いたビールも美味しくて、城川のベーコンもジューシー!!!

そんなお店にフライヤーを置かせていただきました。

チラシを囲んでその場にいたお客様も興味しんしん。美味しくて楽しい夜。ごちそうさまでした。

今度はカレーと美味しいラムを頂こうと目論んでいます。







ふるぎやきっかけや(古着屋)

ふるぎやきっかけや肉。古着屋さんなのにきっかけ屋さんで肉、ってどういうこと??という疑問をもってお店に行くと、なるほど!!っていうお店です。何となく立ち寄っても、いつもへんてこでかっこいいお洋服が並んでいるし、いろんな情報を発信しているし、面白い人と話せるし、古着屋かつ社交場、というめずらしい存在です。肉店主が毎日つづるブログも必見。ラジオみたいで楽しい。

チラシ置いてくださってありがとうございました。

11月2日(日)、肉でなにかがあるようですよ!こちらも要チェックです!


また変な服買いにいきます!(もちろん正統派古着もあります。変な服はわたしの趣向)写真とるのわすれてた。。。
写真は後日・・・。








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2014年10月25日土曜日

チラシ@松山オリジナルver.



こんにちは、イシカワです。こちらのチラシは松山オリジナルver.となっております。表はエレガント、裏はポップに仕立てられています。とくに表は文字の配置が絶妙です。美しい。

チラシの制作はササキヨウヘイ君にお願いしました。先日のRUMBA. LOCOBar Caeserでのライブペイントもステキでしたねー。もっと言うことないのかと自分でも思いますが、ホントに美しい。







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2014年10月24日金曜日

ご協力ありがとうございます!①

イシカワです。本格始動から数日。今日はいろんな人に会ってきました!こういう新たな出会いに恵まれることが本当に嬉しいです。お忙しいなか時間を取ってくださった皆様、本当にありがとうございました。

泉谷昇さん(いよココロザシ大学

フォローアップ企画「生と性を語る」など、今後の展開へのご協力もお願いしました。真ん中が泉谷さん、それ以外の4名が上映会メンバーです。いろいろなお話ができて、とてもステキな時間でした。そういう笑顔。





次いで、ばんびちゃんと2人で三津浜へ。ここからはばんびちゃんがお送りします。

田中戸(カフェ)

三津浜商店街の中ほどにある、落ち着いた雰囲気のカフェ。オーナーのあきさんはただものではなく、三津浜でバザールをしたりカフェでも様々な催しをされていたりとまちの彩をつくっている方。ミュージカル・映画「レント」が「トークバック」と似てるかもと、おすすめしてくださいました。見てみよう。(あっ、写真忘れた!)


あかり(カジュアル・フレンチ)

あかりさんはおいしいフレンチを気軽に楽しめるお店。料理の味と見た目はもちろんのこと、お店の雰囲気もとっても素敵。そして何よりお店のご夫婦のお人柄の良さに癒されるお店です。




ミツハマル(三津浜地区にぎわい創出事業)

三津浜地区でイベントを行ったり、まちの歴史紹介の看板をつくったりしています。また、三津地区にたくさんある空き家を有効利用できるように持主と利用したい方をつなぐ事業も。事務所で展示なども行われています。
スタッフのYさんには予告編も観ていただきました。興味津々のご様子。お仕事中にありがとうございました。


ネッツトヨタ  J.Spot問屋町

車のことなら是非こちらへ!気のいいお兄さんが待っていますよ。

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2014年10月23日木曜日

映画『トークバック 沈黙を破る女たち』予告編


こんにちは、イシカワです。まずはご覧ください(約2分)。













本編に登場するのは、こちらで紹介された2人を含め、全部で8人の“ワケあり”な女たち(+1人の“ワケあり”な男)です。

パフォーマンスとそれを作り上げていく葛藤に満ちた過程を、彼女たち自身の語りを交えて1人ずつ描き出していきます。

上映時間は約120分。濃密な時間をお過ごしください。



上映会の日時・申込方法などはこちら

「トークバック」上映会@松山、開催決定!

「トークバック」上映会@松山、開催決定です。上映会当日は坂上香監督をお招きして、上映終了後にトークバック・セッションも行いますお気軽にご参加ください。

このブログでは実行委員会メンバーが、上映会までの道のり、様々なジャンルの方のお勧めコメント、坂上監督の制作日誌やインタビューなど、作品をより深く味わうための情報を発信していきますので、どうぞよろしくお願い致します。

はじめに上映会の詳細をお知らせいたします。参加方法などはこちらでご確認ください。

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絶対に観て損はない!観た者の「何か」を刺激しないではおかない力を持った作品です。その「何か」が何なのかは人それぞれだけど、絶対に「何か」が反応してしまうのです。皆様も是非、この「何か」が刺激され、反応してしまう感じを味わってください!


【日程】
2014年11月30日(日)
開場 17時 / 開演 17時30分

【会場】
松山大学8号館821教室
(松山市文京町4-2 伊予鉄道城北線「鉄砲町」下車)
※お願い※
駐車スペースがございませんので、ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。 ご高齢の方、車いすの方など駐車場が必要な方は、事前にご相談ください。

【お申込み方法 】
1.facebookイベントページの参加ボタンよりお申し込みいただけます。その際は折り返しメッセージにて連絡させていただきます。
2.電話、mailでもお申込みいただけます。その際は下記をお知らせください。
①お名前 ②電話番号 ③Eメールアドレス ④お住まいの市町村 ⑤上映会後のトークバックセッションに参加されますか。「参加希望」「不参加」「未定」のいずれかをお伝えください。
電話 :080-4991-0061
mail:talkback.matsuyama@gmail.com


【当日プログラム】
当日は坂上香監督が来松!上映会後、
監督とトークバック・セッションの時間有りです‼︎

17:30-19:30 「トークバック」上映
19:30-20:30 トークバック・セッション

【作品紹介】
『女たちのアマチュア劇団―それは芸術か、セラピーか、革命か?』
 舞台はサンフランシスコ。主人公は、元受刑者とHIV/AIDS陽性者。彼女たちは、自分たちの人生を芝居にした。暴力にさらされ、”どん底”を生き抜いてきた女たちの現実とファンタジー。彼女たちの舞台は芸術家、治療科、それとも革命か?芝居を通して自分に向き合い、社会に挑戦する8人の女たちに光をあてた、群像ドキュメンタリー

【監督紹介】
坂上香(ドキュメンタリー映像作家)。1965年大阪生まれ。
 「暴力〈被害・加害〉の後をいかに生きるか」というテーマで、「希望」や「変容」に着目した取材を続ける。NPO法人out of frameの代表として、暴力の被害に遭った子どもや女性との協働的表現活動や、刑務所での表現ワークショップなども行っている。
 代表作に「Lifers ライファーズ――終身刑を超えて」(2004年。ニューヨークインディペンデントビデオ&映画祭最優秀ドキュメンタリー賞、カトリック映画賞)、「ジャーニー・オブ・ホープ――殺人事件の被害者遺族と死刑囚の家族の2週間」(1996年、NHK-BS1。文化庁芸術最優秀作品賞)など。


映画「トークバック」公式ウェブサイトはこちらです!
http://www.talkbackoutloud.com/index.html