2014年10月30日木曜日

「トークバック」のここがステキ①:イシカワ編

イシカワです。告知開始から早くも2週間、お申し込みいただいた皆様、どうもありがとうございました。まだの方はこちらをご覧ください。

さて、いまだに「トークバック」という作品そのものに触れるようなポストをしていませんでした。うっかり。というわけで、これから上映会メンバーをはじめ、すでにこの作品を観た方々からのコメントを紹介していきたいと思います。

まずはわたくしから。恐縮です。

私が「トークバック」を初めて観たのは神戸でした。Facebookを通じて友人たちがこの作品を高く評価していることを知り、これは私も観なければ!と思ったけれど愛媛で上映しているところはなく、ちょうど東京出張が入ったと思ったらその前日に上映終了、もーやだーと思っていたら、名古屋出張の翌日に神戸でちょうど上映するではないですか!しかも坂上監督とのトークバック・セッションつき!!名古屋から新幹線で神戸に移動し、ようやく観られました。やったー。

その翌日、高速バスで松山に帰る前にFacebookに上げた感想がこちら↓

 観終わって言葉が渦巻く、これを書いている今も渦巻いている、そんな作品。ひとつ書くとするなら、これでしょうか。女であるというだけで踏みにじられると いう理不尽さ。「⚪︎⚪︎というだけで」の⚪︎⚪︎はそれだけでは決してないけれど、女であるというだけで……。これ以上はここでは書けない。
揺さぶられています。「トークバック」は観た者から生と性をめぐる言葉を引き出さずにはおかない、そんな希有な作品です。

下の写真は、劇場で購入したパンフと、上映後のトークバック・セッションで生まれた作品。隣り合わせた方に描いてもらった私の顔と、会場の色んな人に書いてもらった私の第一印象。表現教育に携わっている方がコーディネートされていたのですが、なかなか面白い体験でした。


そして、この話には続きが。
終了後ホテルに戻ろうと地下鉄に乗ったら、この顔を描いてくれた方とバッタリ。もちろん初対面でしたが車内で盛り上がり、そのまま餃子とビールで乾杯、大いに語り合ったのでした。

そんな出会いも「トークバック」という作品の力があればこそ。みなさんもぜひ、新たな出会いを楽しんでください。

最後にもう1枚。餃子で乾杯の図。瓶ビール(大)は1人1本の担当制でお願いします。





上映会の日時・申込み方法などはこちら

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