「トークバック」のここがステキ④：医療ソーシャルワーカー 岡本学さん編

さとしぃです。
ＨＩＶ／ＡＩＤＳの医療・支援・予防などに関わっている方たちから、映画「トークバック」のレビューをこの松山上映会ブログに寄せていただきましたのでご紹介します。

まずはお一人目。
医療ソーシャルワーカーの岡本 学さん 

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映画が始まってしばらくしてから、ずっと涙を流していました。

彼女たちの悲惨な経験に対して、ということではなく、彼女たちが自分を取り戻していく力強さと、その力強さそのものを取り戻していくプロセスに、僕のこころが反応していたんだと思います。

感銘？感動？どんな言葉が適切なのかはわからないですが、ものすごい気持ちを揺さぶられるドキュメンタリーでした。僕はソーシャルワーカーとして、陽性者の方々の生きる力、輝く力、楽しむ心を取り戻していくプロセスに何ができているだろう？そんなことを考えながら、あっという間に時間は過ぎていきました。


 岡本 学（医療ソーシャルワーカー）

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